令和保育園のきゅうしょく


 

和食の献立を大切にしています

 

当園は米飯給食を基本としています。ひじきやお麩など乾物を料理に取り入れて、和風の味付けでご飯が進むような献立を栄養士が考えています。日本人には「うま味」を感じる力が備わっていますのでだしをきかせた薄味の食事を心がけています。

 

②既製品はなるべく使用しないようにしています

 

当園の給食は調理師と保育者で話し合って調理しています。野菜の切り方や柔らかさ、味付けなど子どもの口に合った給食となるよう、保育士と連携を取りながら進めています。

 

既製品を使わないことで味の調整をすることができたり、添加物の摂取を控えることができます。午後のおやつも優しい甘味、素材本来のおいしさを感じられるようなおやつを考え、手作りしています。

 

③地産地消を心がけています

 

旬の食材を積極的に献立に取り入れています。また、野菜に限らず、肉や魚、果物は仕入れ業者さんに新潟県産もしくは国産を選んで納品してもらっています。乾物類(干しシイタケ、わかめ、ひじき、春雨など)もできる限り国産のものを使っています。

 

④調味料について

 

調味料もなるべく無添加のものを選んで使っています。砂糖はきび砂糖、塩は天然塩、そして味噌は手作りの赤みそ味噌を使っています。みそ汁や煮物のだしは干ししいたけ・昆布や煮干しを使用し、塩麹などの発酵食品も調味料として積極的に使用しています。

 

⑤給食をより身近に感じてもらえるような食育をしています

 

子どもたちにも野菜や食材にたくさん触れてもらいたいと思います。そら豆の皮をむいたり、園で育てたイチゴや野菜・果物を収穫したり、さまざまな感触や土のにおいを感じてもらいたいと思います。

 

⑥アレルギー対応について

 

卵は既製品も含め全園児、未使用になります。

アレルギーのお子さんについては、個別対応を行っています。出来る範囲で代替品も準備します。

アレルギーのあるお子さんはご相談ください。